会社社是
どんな小さな物でも考案して便利な物を創る。それが社会への恩返し。
会社沿革
- 昭和36年2月(創業)
- 神戸市において、前社長 山田敏 個人経営のポエム工芸社を創業し、一般商店の販促ディスプレイ器具を製作する。
- 昭和37年1月
- 株式会社電通神戸支局の専属となり、メーカー用POP広告の企画、デザイン、製作、配送の専業となる。
- 昭和39年7月(設立)
- 資本金300万円を以て法人組織とし、商号を株式会社制考社とする。
- 昭和39年10月
- 本社社屋完成。
- 昭和44年11月
- POP広告協会日本支部設立により正会員として入会。
- 昭和46年5月
- 第1回POPAI JAPAN SHOWにおいて、カネボウエロイカーチェーン用ワゴンでPOPAI賞受賞。
- 昭和56年2月
- 長尺ポスター掲示ハンガーの発明により全国発明くふうコンクールに入賞、発明協会より奨励賞を受ける。
- 昭和52年8月
- 画期的アイデアのポスターハンガーとして、No.1ポップハンガーが実用新案登録される。
- 昭和54年10月
- ポスターハンガーの発明が、我が国科学技術の向上の貢献したとして、近畿地方発明表彰を受ける。
- 昭和56年2月
- マーク・ポスターハンガーが、全国発明くふうコンクールに入選、(社)発明協会より賞を受ける。
- 昭和56年3月
- 業界のご要望により、あらゆるスーパーマーケット用POP器具の開発に専念するため設備その他を革変、以来今日に至るまで各種のユニークなPOP器具を考案、製造して全国に販売する。現在では各社の指定商品も多く、台湾にも多数輸出するようになった。
- 昭和56年4月
- アメリカ製の模倣でなく独特のメカによるスポッタークリップを開発、大ヒット商品となる。
- 昭和57年1月
- ゴルフスコア掲示スタンドを開発、全国ゴルフ場に納入。
- 昭和58年2月
- マグネット式パネルスタンド及びマグネット応用器具各種開発、販売。
- 昭和58年6月
- ステンレスPOPスタンド完成、西友ストアに大量納入。
- 昭和59年2月
- 最高の自信作サインレールハンガー完成、業界の絶賛を得る。
- 昭和60年3月
- 全国酒販店待望の「びんPOPクリップ」開発、発売。
- 平成4年8月
- ディスプレイ業界のご要望に応え、スチレンボード用のパネルハンガー及びパネルスタンドを開発、発売。
- 平成4年12月
- 広告板が簡単に取り替えられる電動式回転POPを開発、販売。
- 平成5年1月
- 好評のサインレールハンガー&サインクリップの改良及び量産の為、プレス機械の増設とアッセンブリ器具の研究・開発に入る。
- 平成5年2月
- サインレールハンガーが富士電機冷機株式会社、冷凍ショーケースの指定部品に選定される。
- 平成6年1月
- スチレンボード用サインパネルフレーム新開発、富士銀行向け150基納入。
- 平成6年6月
- サインレールハンガーがCDレンタルのTSUTAYA全国加盟店の指定装備品になる。
- 平成7年10月
- サインレールハンガーが三菱電機株式会社、冷凍ショーケースの指定部品に選定される。
- 平成8年1月
- 長尺・連結用ポスターハンガー「マーク7」開発、販売。
- 平成8年3月
- サインレールハンガーB型300mmが平成7年度グッドデザインひょうご選定商品として選定され、ビジネス部門賞を受賞。県知事より表彰される。
- 平成8年4月
- 資本金を300万円より1000万円の増資する。
- 平成14年3月
- 取締役毛利正樹が代表取締役副社長に就任。
- 平成16年3月
- 代表取締役副社長毛利正樹が代表取締役社長に就任。代表取締役社長山田敏が代表取締役会長に就任。
- 平成18年3月
- 毛利貴子が取締役に就任。
- 平成19年3月
- 創業者である代表取締役会長山田敏が死去。